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VisionLink® Productivity

VisionLink® Productivity

概要

VisionLink® Productivityは、ご使用のすべての機器から機械のテレマティクスデータと作業現場データを集約する使いやすいクラウドベースのプラットフォームです。ユーザは、Webプラットフォームに送信された実用的な性能データに、作業現場の内外から場所を問わず、いつでもモバイルデバイス、タブレット、デスクトップデバイスからアクセスできます。

利点と特長

しくみ

    • 積載質量(PAYLOAD装備の場合)と機械の詳細なデータが、携帯電話回線を利用する各種機械*の車載Product Link™デバイスからWebプラットフォームに送信されます。
    • データはVisionLink Productivityに組み込まれた機械学習アルゴリズムで分析され、作業現場の生産性や機器の稼働率に関する情報を提供します。
    • 現場にあるすべてのサブスクリプション機械のテレマティクスデータが分析され、機械の操作とイベントの位置が特定されます。
    • 位置データと燃料および積載質量のデータを統合して、1サイクルで実施した作業がより詳細に表示されます。
    • ゾーン(ジオフェンス)を作成してエリアを分類し、境界を特定することで、ゾーンごとのサイクル記録と追跡を改善できます。
    • ダッシュボードに用途に関連するデータの概要がわかりやすく表示されるため、容易にトレンド、外れ値、パターンを特定し、生産性を最適化できます。

    * VisionLink Productivityロジックは従来のCAT製機器で使用できます。CAT以外のOEM機械もプラットフォームに統合できます。利用できるデータフィールドはOEMごとに異なる場合があります。

Jobsite(作業現場)ダッシュボード

    • Jobsite(作業現場)ダッシュボードは、作成されたすべての作業現場の生産性と稼働率詳細の概要を表示します。
    • ユーザは各作業現場の詳しい情報を個別に確認し、位置ごとの詳細を表示できます。

    Jobsite(作業現場)ダッシュボードは以下の情報を表示します。
    1. 作成した全作業現場の概要(アカウントごと)
    2. 当日、前日、過去7日間の作業現場のパフォーマンス
    3. 作業現場間の主なパフォーマンスインジケータ(KPI)の比較

Production(生産性)ダッシュボード

    • Production(生産性)ダッシュボードは1か所の作業現場の運転効率を表示します。
    • 資産と機械の詳細を確認できます。マップビューにはお客様が設定したゾーンの詳細が表示されます(盛土/排出、切土/荷重)。

    利用可能なデータには、以下4つの主なパフォーマンスインジケータ(KPI)カテゴリが含まれます。
    1. 積載カウント - 1日/1時間あたりの積載量、輸送用トラックの積込み時間、ローダのサイクルタイム
    2. 積載質量 - 1時間あたりの生産性、ローダのサイクルタイム、サイクルあたり/合計の積載質量
    3. セグメント - 合計稼働時間、無積載時および積載時の停止時間、サイクルタイム
    4. 推定容量 - 輸送用トラック/スクレーパのサイクルタイム、1時間あたりのサイクル数、平均積込み回数/サイクル

  May 19, 2024

仕様

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利点と特長

しくみ

    • 積載質量(PAYLOAD装備の場合)と機械の詳細なデータが、携帯電話回線を利用する各種機械*の車載Product Link™デバイスからWebプラットフォームに送信されます。
    • データはVisionLink Productivityに組み込まれた機械学習アルゴリズムで分析され、作業現場の生産性や機器の稼働率に関する情報を提供します。
    • 現場にあるすべてのサブスクリプション機械のテレマティクスデータが分析され、機械の操作とイベントの位置が特定されます。
    • 位置データと燃料および積載質量のデータを統合して、1サイクルで実施した作業がより詳細に表示されます。
    • ゾーン(ジオフェンス)を作成してエリアを分類し、境界を特定することで、ゾーンごとのサイクル記録と追跡を改善できます。
    • ダッシュボードに用途に関連するデータの概要がわかりやすく表示されるため、容易にトレンド、外れ値、パターンを特定し、生産性を最適化できます。

    * VisionLink Productivityロジックは従来のCAT製機器で使用できます。CAT以外のOEM機械もプラットフォームに統合できます。利用できるデータフィールドはOEMごとに異なる場合があります。

Jobsite(作業現場)ダッシュボード

    • Jobsite(作業現場)ダッシュボードは、作成されたすべての作業現場の生産性と稼働率詳細の概要を表示します。
    • ユーザは各作業現場の詳しい情報を個別に確認し、位置ごとの詳細を表示できます。

    Jobsite(作業現場)ダッシュボードは以下の情報を表示します。
    1. 作成した全作業現場の概要(アカウントごと)
    2. 当日、前日、過去7日間の作業現場のパフォーマンス
    3. 作業現場間の主なパフォーマンスインジケータ(KPI)の比較

Production(生産性)ダッシュボード

    • Production(生産性)ダッシュボードは1か所の作業現場の運転効率を表示します。
    • 資産と機械の詳細を確認できます。マップビューにはお客様が設定したゾーンの詳細が表示されます(盛土/排出、切土/荷重)。

    利用可能なデータには、以下4つの主なパフォーマンスインジケータ(KPI)カテゴリが含まれます。
    1. 積載カウント - 1日/1時間あたりの積載量、輸送用トラックの積込み時間、ローダのサイクルタイム
    2. 積載質量 - 1時間あたりの生産性、ローダのサイクルタイム、サイクルあたり/合計の積載質量
    3. セグメント - 合計稼働時間、無積載時および積載時の停止時間、サイクルタイム
    4. 推定容量 - 輸送用トラック/スクレーパのサイクルタイム、1時間あたりのサイクル数、平均積込み回数/サイクル

Utilization(稼働率)ダッシュボード

    • Utilization(稼働率)ダッシュボードでは、作業現場の管理者が、1つの現場での各機械と機械全体の稼働時とアイドル時の性能を比較できます。
    • 稼働率に問題があれば、このダッシュボードを使って性能問題の詳細を確認できます。

    Utilization(稼働率)ダッシュボードは以下の情報を表示します。
    1. 機械ごとの稼働時間とアイドル時間
    2. 機械全体の稼働率
    3. 機械全体の長時間アイドル率(9分を超えるアイドル時間)
    4. 機械全体の中時間アイドル率(6~9分のアイドル時間)
    5. 機械全体の短時間アイドル率(3~6分のアイドル時間)

Cost(コスト)ダッシュボード

    • Cost(コスト)ダッシュボードは、各機械または機械全体の稼働コストとアイドルコストの内訳を表示します。また、マップビューで作業現場ごとの経費を確認できます。
    • ダッシュボードを見れば、機械や作業現場の稼働コストが想定より高くなっているかどうかを判断できます。

    Cost(コスト)ダッシュボードは以下の情報を表示します。
    1. 稼働時間の総コスト
    2. アイドル時間の総コスト
    3. 1時間あたりのコスト
    4. 積載質量あたりのコスト

Insights(インサイト)ダッシュボード

    • Insights(インサイト)ダッシュボードは、選択した作業現場の機器に関する詳細な運転データを表示します。
    • 情報を分析することで、生産性や稼働率の問題を引き起こしている原因を特定し、改善策を講じることができます。

    各機械の詳細は、Production(生産性)、Utilization(稼働率)、Summary(概要)、Map(マップ)ビューに整理して表示されます。
    1. Production(生産性)タブは、サイクルと資産の生産データを表示します。
    2. Utilization(稼働率)タブは、資産の稼働率データを表示します。
    3. Summary(概要)タブは、資産の概要データを表示します。
    4. Map(マップ)ビューは、現場の画像、資産のイベント位置、ゾーンの位置を表示し、作業現場全体をわかりやすく視覚化します。

Assets(資産)ダッシュボード

    • Assets(資産)ダッシュボードは、各機械の生産性と稼働率の概要を示します。
    • ユーザは特定の資産の詳しい情報を確認したり、日付範囲を指定して詳細を表示したりできます。

    利用可能なデータには以下が含まれます。
    1. サイクルカウント
    2. 合計と平均の積載質量
    3. 平均サイクル/h
    4. 積載質量/h
    5. 稼働時間とアイドル時間
    6. 燃料消費量

接続方法

    始めるためのステップ -
    1. Catディーラに問い合わせる - VisionLinkと確実に統合できるように、セットアッププロセス時にCatディーラと相談します。
    2. 資産と接続する* - 新しいCAT製装置については、組み込みハードウェアを作動させます。既存のCAT資産や他のOEMブランドについては、Product Link™デバイスをインストールするか、APIを使用して既存のOEMまたはサードパーティテレマティクスプロバイダのデータを統合します。
    3. サブスクリプションを選択する - VisionLinkサブスクリプションに登録します(機械ごと)。どのサブスクリプションが貴社のビジネスニーズに合った最適なものかについては、Catディーラにご相談ください。
    4. 変更管理を実装する - データ主導のインサイトを活用できるように、このプラットフォームについてユーザを教育し、変更管理を実装します。

    * CAT PAYLOAD(CPMまたはTPMS)搭載の機械はハードウェアの追加が必要な場合があります。

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